2025年11月02日
こんにちは！西千葉駅直結の歯医者、西千葉歯科・矯正歯科、受付スタッフです🎀
歯並びを整えたいと思ったとき、「マウスピース矯正」と「ワイヤー矯正」のどちらを選ぶべきか迷われる方は多いのではないでしょうか😃どちらにもメリット・デメリットがあり、患者さんのライフスタイルや症例によって適した方法は異なります❕今回は、それぞれの特徴をお話します🥺
🦷マウスピース矯正の特徴とメリット🦷
マウスピース矯正は、透明なプラスチック製の装置を使って歯を少しずつ動かす方法です。インビザラインなどが代表的で、近年人気が高まっています‼️
メリット
- 目立ちにくい(審美性)
無色透明で薄いため、矯正中であることがほとんど分かりません。 - 衛生的
マウスピースは着脱式なので、外して普段通りに歯磨きができます。
ワイヤー矯正に比べて、食べものが挟まることが少なく、虫歯や歯周病のリスクが低減します。 - 痛みが少ない
ワイヤー矯正のように口内を傷つけることが少なく、口内炎ができにくいです。
歯を少しずつ動かすため、痛みを感じにくい傾向があります。 - 食事制限がない
食事の際にマウスピースを外せるため、硬いものや粘り気のあるものなど、食事制限がほとんどありません。 - 金属アレルギーの心配がない
金属を使用しないため、アレルギーの人でも治療を受けやすいです。(ただし、治療内容によっては補助装置に金属が使われる場合もあります。) - 通院回数が少ない
ワイヤー矯正よりも通院回数が少ないことがあります。
デメリット
- 自己管理が必要
1日20時間以上の装着を守る必要があるため、自己管理ができないと治療が計画通りに進みません。 - 対応できる症例に限りがある
骨格的な問題や、歯の傾きが大きい場合、抜歯後の大きな隙間を埋める場合など、マウスピース矯正だけでは難しいケースがあります。 - 食事のたびに着脱が必要
食事のたびにマウスピースを外す必要があり、手間だと感じる場合があります。
🦷ワイヤー矯正の特徴とメリット🦷
ワイヤー矯正は、歯の表面や裏側ににブラケットと呼ばれる装置を付け、ワイヤーの力で歯を動かす方法です。長年の実績があり、ほとんどの症例に対応可能です‼️
メリット
- 様々な歯並びに対応
歯並びが大きく乱れている、顎の骨のずれを伴うなど、複雑な症例にも対応できます。 - 精密な歯のコントロール
歯科医師がワイヤーを調節することで、1本ずつの歯を立体的に細かく動かすことが可能です。 - 効率的な歯の移動
常に一定の力が加わるため、歯を効率よく動かすことができ、治療期間の短縮も期待できます。 - 理想的な歯並びの追求
根の向きを変える、歯を回転させるなど、細かい調節が可能で、理想的な歯並びを実現しやすいです。 - 目立たない選択肢もある
裏側矯正を選べば、装置が外から見えにくいため、外見を気にせず治療できます。
デメリット
- 見た目と審美性
装置(特に表側のワイヤー矯正)が目立ちやすいです。 - 食事とケアのしにくさ
装置は取り外しができないため、装置に食べ物が挟まりやすいです。
装置が邪魔で食事の際に痛みを感じることがあります。
装置周りを丁寧に磨く必要があり、歯ブラシだけでなく歯間ブラシやデンタルフロスも欠かせません。 - 痛みと口腔トラブル
ワイヤーやブラケットが口内の粘膜に当たって、口内炎ができやすいです。
装置に慣れるまでは違和感が強く、痛みを感じやすいです。
🦷どちらを選ぶべき？判断のポイント🦷
マウスピース矯正かワイヤー矯正どちらを選ぶべきかは、歯並びの重症度、見た目への配慮、自己管理の能力など、個々の状況によって異なります🤔
マウスピース矯正が向いている人
・見た目を気にする…透明で目立ちにくいです。
・食事の自由度を重視する…
まずは歯科医師による診断を受け、ご自身の歯並びや生活スタイルに合った方法を選ぶことが大切です。
まとめ：どちらにもメリットあり、選ぶべきは“あなたに合った方法”
マウスピース矯正とワイヤー矯正は、それぞれに優れた点と注意すべき点があります。見た目や快適さを重視するか、治療効果や対応症例の幅を重視するかによって選択肢は変わります。当院では、初回カウンセリングで丁寧にご説明し、最適な治療法をご提案しています。お気軽にご相談ください！
