2025年5月24日

こんにちは!西千葉駅直結の歯医者、西千葉歯科・矯正歯科、受付スタッフです🎀
皆さんも1度は聞いたことがあると思います‼今回は歯周病についてお話します🥺
🦷歯周病とは?🦷

歯周病は、歯ぐきの炎症から始まり、歯を支える骨が溶けてしまう病気です💦
進行すると膿が出たり歯がグラグラしてきて歯を抜かなければならなくなってしまうこともあるため予防が非常に重要です❕
🦷歯周病になりやすい人の特徴🦷
1. 歯磨きが不十分な人
歯垢(プラーク)が溜まると歯周病菌が繁殖し、歯茎の炎症を引き起こします。特に、歯と歯の間や歯茎の境目は磨き残しが多くなりがちです。
2. 歯並びが悪い人
歯が重なっている部分は歯ブラシが届きにくく、磨き残しができやすいため、歯周病のリスクが高まります。
3. 糖尿病のひと
高血糖になると唾液の分泌量が減り、口の中が乾いてきます。そうなると白血球の機能が低下し歯周病菌が増殖してきます。
4. 喫煙習慣がある人
タバコに含まれるニコチンは血流を悪化させ、歯茎の免疫力を低下させるため、歯周病の進行を早めます。
5. 口呼吸の人
口呼吸をしていると口腔内が乾燥し、細菌が繁殖しやすくなります。これにより歯周病のリスクが高まります。
6. ストレスを抱えている人
ストレスは免疫力を低下させるため、歯周病菌に対する抵抗力が弱まり、症状が悪化しやすくなります。
🦷歯周病の予防方法🦷
1. 正しい歯磨きを習慣化し、食後は必ず歯磨きをする
歯ブラシを 45度の角度 で歯と歯茎の境目に当て、小刻みに動かして磨くことで、歯垢を効果的に除去できます。歯ブラシは毛先の柔らかいものがおすすめです。食後の歯磨きが難しい場合はうがいをする、マウスウォッシュを使うなど大まかな汚れだけでも落としてくださいね。
2. デンタルフロスや歯間ブラシ、舌ブラシを活用する
歯ブラシだけでは歯間の汚れを完全におとせません。デンタルフロスや歯間ブラシを使用してしっかり汚れを除去してください。舌ブラシは歯周病だけでなく口臭予防にも効果的です。
3. 生活習慣を改善する
バランスの取れた食事を心がけ、ビタミンCやカルシウムを積極的に摂取することで、歯茎の健康を維持できます。
4. 定期的に歯科医院で検診を受ける
歯科医院でのクリーニングを受けることで、セルフケアでは落としきれない歯石を除去し、歯周病の予防につながります。
まとめ
歯周病は 生活習慣やセルフケアの質によってしっかり予防できる病気 です。毎日の歯磨きを丁寧に行い、定期的な歯科検診を受けることで、健康な歯を守りましょう🦷💗
参考文献