2025年12月27日

こんにちは!西千葉駅直結の歯医者、西千葉歯科・矯正歯科、受付スタッフです🎀
歯科治療の説明の中で「ラバーダム」という言葉を聞いたことはありませんか❓
根管治療(歯の神経の治療)や精密な虫歯治療で使用されることが多い器具です。今回は、ラバーダムについてお話します🥺

🦷ラバーダムとは?🦷
ラバーダムとは、ゴム製のシートを治療する歯の周りに装着し、唾液や細菌の侵入を防ぎ、治療部位を清潔で乾燥した状態に保つための歯科用器具です。主に根管治療(歯の神経の治療)などで使われ、治療の成功率を高め、薬剤の効果を最大限に引き出し、治療中の誤飲、誤嚥事故を防ぐなど、治療の質を向上させます🙂
🦷ラバーダムが必要な理由🦷
- 感染予防(防湿、無菌化)
・お口の中にはたくさんの細菌がいます。ラバーダムで治療する歯だけを隔離することで、唾液や細菌が治療部位に入るのを防ぎ、治療後の再感染リスクを減らします。
・特に歯の神経の治療(根管治療)では、無菌状態での処置が成功の鍵🗝️となります。 - 薬剤、接着剤の効果を最大化
・接着剤や薬剤は水分に弱いため、ラバーダムで乾燥状態を保つことで、本来の効果を最大限に発揮させ、治療の長持ちにつながります。 - 患者の安全確保
・治療中に使う小さな器具が、誤って喉に落ちたり、口の中に入ってしまうのを防ぎます。
・舌や頬の粘膜が器具に触れるのを防ぎます。 - 治療の精度向上
・治療部位が唾液や息で曇るのを防ぎ、歯科医師がマイクロスコープなどでクリアな視野で集中して治療できます。
・舌や頬の動きを抑えることで、治療がスムーズに進みます。
🦷ラバーダムのデメリットは?🦷
・息苦しさ…鼻呼吸が必須で、口を閉じられないため、苦しく感じる場合があります。(特に呼吸器系が弱い人)
・違和感、顎の疲労…歯にクランプ(留め金)を装着する際の締め付け感や、長時間口を開けることによる顎の疲労感。
・唾液の処理…唾液が溜まるが飲みこみにくいため、こまめな吸引が必要。
・アレルギー…ラテックスアレルギーがある場合は使用できません。
まとめ
ラバーダムは、
「治療の成功率を上げる」「再発を防ぐ」「安全性を高める」という3つの大きなメリットを持つ、非常に重要な器具です❕
当院でも、根管治療や精密治療の際に積極的にラバーダムを使用し、長持ちする治療を心がけています。ぜひお越しくださいね🦷💕
参考文献
風間歯科「歯医者で使うラバーダムって?メリットデメリット、使用率が低い理由とは」
歯医者さんネット「歯医者で使うラバーダムとは何?メリット&デメリット、手順を紹介」
中嶋歯科医院「ラバーダムって何?使用する場面やメリット・デメリットを解説」