2026年3月01日
こんにちは!西千葉駅直結の歯医者、西千葉歯科・矯正歯科、受付スタッフです🎀
毎日している歯磨きですが、実は「正しく磨けている人」は意外と少ないものです。
歯垢(プラーク)は細菌の塊で、むし歯・歯周病・口臭の原因になります😣
正しいブラッシング法を身につけることは、お口の健康を守るための最も効果的なセルフケアです‼️
今回は、 正しいブラッシング法についてお話します🥺

🦷正しいブラッシングの目的とは?🦷
正しいブラッシング(歯磨き)の目的は、虫歯や歯周病、口臭の根本原因である「歯垢(プラーク=最近の塊)」を歯と歯ぐきの境目や隙間から物理的に除去し、お口を清潔に保つことです✨
また、歯ぐきをマッサージして血行を促進し、病気への抵抗力を高める目的もあります❕
🦷代表的なブラッシング法🦷
歯科で推奨される磨き方にはいくつか種類があります📚
目的に応じて使い分けることで、より効果的に汚れを落とせます🙂
① バス法(Bass法)
歯周病予防のガイドラインでも推奨される、最も効果的な磨き方です。
毛先を歯周ポケットへ入れ込むことで、歯周病の原因菌を掃除し、歯肉をマッサージする効果があります。
やり方
- 角度と位置:歯ブラシを歯に対して45度の角度で、毛先が歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)に当たるようにする。
- 動かし方:軽い力で左右に小さく(1~2㎜程度)往復運動させる。
- 持ち方:鉛筆を持つような「ペングリップ」で持ち、強い力でゴシゴシ擦らない。
② スクラビング法(Scrubbing法)
最も一般的で、再現性が高い方法です。
歯や歯肉の清掃効果が高く、比較的習得が簡単で、健康な歯肉や歯並びの悪い場合にも適しているため、子どもから大人まで幅広く推奨される基本の磨き方です。
やり方
- 角度:歯ブラシの毛先を歯と歯肉の境目に90度で垂直に当てます。
- 動かし方:軽い力で、細かく前後に振動させます(大きなストロークは避ける)。
- 部位:唇頬側(外側)と噛み合わせ面は直角、内側は45度程度が目安です。
③ フォーンズ法(Fones法)
簡単で覚えやすく、小児に適した方法です。
子どもや高齢者など、細かい操作が難しい人でも簡単に歯面(特に唇、頬側)の汚れを落とせるため、効率的な予防歯科として推奨されています。
やり方
- 角度:歯面に対して90度(直角)。
- 動かし方:歯と歯ぐきの境目で円を描くようにして、上下の歯を一緒に磨く。
🦷正しいブラッシングのポイント🦷
・持ち方と力加減
鉛筆を持つように軽く握る(ペングリップ)。毛先が広がらない程度の軽い力で磨く。
・当てる角度
歯ブラシの毛先を歯と歯ぐきの境目に45度の角度で当てる。これにより歯周ポケットの汚れが落ちやすくなる。
・動かし方
1~2本ずつ、2~3㎜幅で小刻みに動かす。
・磨く順番
毎回同じ順序で磨くことで磨き残しを防ぐ。
・前歯と裏側
前歯の裏は歯ブラシを縦に使う。奥歯の頬側、舌側は特に意識して当てる。
・時間の目安
1回2~3分程度が目安。
・歯間ケアの併用
歯ブラシだけでは汚れの6割しか落ちないため、歯間ブラシやデンタルフロスを併用する。
まとめ
今日から実践できるポイントは以下の通りです。
- バス法・スクラビング法を使い分ける
- 毛先を歯ぐきの境目に当てる
- 力は軽く、小刻みに磨く
- フロスを毎日使う
- 夜の歯磨きを丁寧に
当院では、患者さま一人ひとりに合わせたブラッシング指導も行っています🪥
「自分の磨き方が合っているか知りたい」という方は、ぜひお気軽にご相談くださいね🦷💕
参考文献
- ライオン「正しい歯のみがき方」
- 花王クリアクリーン「歯磨きの基本」
- 日本歯周病学会「歯周病予防におけるブラッシング法」