🦷歯ブラシだけでは不十分?フロスの重要性と正しい使い方🦷|西千葉駅直結の「西千葉歯科・矯正歯科」幅広い治療に対応。

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🦷歯ブラシだけでは不十分?フロスの重要性と正しい使い方🦷

🦷歯ブラシだけでは不十分?フロスの重要性と正しい使い方🦷|西千葉駅直結の「西千葉歯科・矯正歯科」幅広い治療に対応。

2025年7月14日

こんにちは!西千葉駅直結の歯医者、西千葉歯科・矯正歯科、受付スタッフです🎀

毎日しっかり歯を磨いているのに、虫歯や歯周病になってしまう…そんな経験はありませんか❓実は、歯ブラシだけではお口の中の汚れを完全に取り除くことは難しいのです💦今回は、「デンタルフロス」の重要性と、正しい使い方についてお話します🥺💞

🦷なぜフロスが必要なの?🦷

歯ブラシだけでは口腔内の約60%しか汚れを落とせていません。フロスを併用することで、歯ブラシでは落とすことが難しい歯と歯の隙間についた歯垢を効果的に除去し、口腔内の健康を保つことができます✨

🦷フロスの種類🦷

  • 糸巻きタイプ
    ほどいた糸を両指に巻き付け歯間を磨きます。常に糸の新しい面で磨くため、衛生面にも優れています。自分で長さを調節できます。
  • ホルダータイプ
    持ち手がついているため、初心者でも扱いやすいです。F字型とY字型があり、F字型は前は、Y字型は奥歯に使いやすいとされています。

🦷正しいフロスの使い方🦷

糸巻きタイプ
デンタルフロスを30~40㎝程度にカットします。
両手の中指にフロスを2~3回巻き付け、指の感覚が10~15㎝になるように調節します。
親指と人差し指でフロスをピンと張るように持ちます。


フロスを歯と歯の間にゆっくりと入れます。
力を入れすぎると歯茎を傷つける可能性があるので慎重に優しく入れます。
歯の側面をこするようにして上下に数回動かします。
歯と歯茎の境目までフロスを入れ、丁寧にプラークを落とします。


フロスを歯から引き抜く際も力を入れすぎずにゆっくりと引き抜きます。
スムーズに抜けない場合は、歯の内側から糸を外して外側に引き抜くとよいでしょう。


使用したフロスは巻き取って新しい部分を使い、次の歯と歯の間を掃除します。

ホルダータイプ
ホルダーの柄の部分をしっかり持ち、フロスが歯と歯の間に入るよう準備します。


鏡で確認しながら、フロスを歯と歯の間にゆっくりと当てます。

力を入れずにフロスをゆっくりと左右に動かしながら歯と歯の間に入れていきます。勢いよく入れると歯茎を傷つけることがあるので注意が必要です。

フロスが歯間にしっかり入ったら、歯の側面にそわせるように上下に動かしなが歯垢を除去します。

取り出す際もゆっくりとフロスを左右に動かしながら歯と歯の間から取り出します。

🦷フロスを使うことで得られるメリット🦷

  • 虫歯・歯周病予防
    歯と歯の間の汚れを徹底的に除去することで、虫歯や歯周病のリスクを大幅に下げることができます。
  • 口臭予防
    口臭の原因となる歯垢や食べかすを徹底的に除去することで口臭予防につながります。
  • 詰め物・被せ物の不具合の早期発見
    フロスを通す際に引っ掛かりや違和感があれば詰め物や被せ物の不具合を早めに発見できる可能性があります。

まとめ

フロスは、歯ブラシでは届かない部分の汚れを取り除くためにとても重要です❕正しい使い方を身につけて、虫歯や歯周病を未然に防ぎましょう🦷💗

参考文献

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