2026年4月13日
こんにちは!西千葉駅直結の歯医者、西千葉歯科・矯正歯科、受付スタッフです🎀
「根管治療(こんかんちりょう)」という言葉を聞いたことはあっても、「どんな治療なの?」「痛いの?」「なぜ必要なの?」と疑問を持つ方は多いと思います❕
根管治療は、むし歯が神経まで進行したときに歯を抜かずに残すための重要な治療です😌
今回は、根管治療の目的や流れ、必要性についてお話します🥺

🦷根管治療とは?🦷
根管治療は、重度の虫歯や歯の根の炎症により、細菌に感染した歯髄(神経、血管)を除去、殺菌し、抜歯を防ぐための「根の治療」です。
専用器具で根管内をきれいに清掃、殺菌し、最終的に充填剤を詰めて封鎖します。治療期間は数週間~数か月、回数は2~5回以上かかる場合があります😣
🦷なぜ根管治療が必要なの?🦷
むし歯が進行すると、歯の内部にある神経に細菌が侵入し、炎症や感染を起こします。
激しい痛みや根の先の膿(根尖性歯周炎)を解消し、再発を防いで機能的な口腔環境を維持するために必要です❕
具体的な症状
- 痛み(初期~急性期)
・冷、熱いものがしみる…初期~中期(歯髄炎)の症状。
・ズキズキする自発痛…何もしていなくても痛む、脈打つような痛み。
・夜間や就寝時の激痛…炎症で歯の内部の圧力が高まり、夜に痛みが強くなる。
・噛むと痛い(根尖性歯周炎)…感染が根の先に達し、歯の周囲に炎症が広がると、噛んだ時に激痛が走る。
・痛み止めが効かない…急性期には鎮痛剤が効かないほど激しい痛みになることがある。 - 腫れ、口腔内の異変
・歯ぐきの腫れ、膿…根の先から膿が出て、歯ぐきの一部が「おでき」のように膨らむ。
・歯ぐきから膿が出る…歯ぐきに膿の出口ができて膿がでる。
・顔が腫れる…感染が周囲に広がり、目の下や首の辺りまで腫れる。 - 神経が死んだあとの症状(慢性期)
・一時的に痛みが消える…神経が完全に死ぬと、一度痛みが引く。(※感染は治っていない)
・歯が黒ずむ、変色…神経が死んで死んだ血液成分が象牙質に染みこみ、灰色~黒っぽく変色する。 - 全身への影響
・発熱、疲労感…感染が慢性化、悪化すると、体全体に炎症反応が広がる。
痛みが一時的に治まったからといって放置すると、顎の骨が溶けたり、最悪の場合は抜歯に至ったりするため、早急な歯科治療が必要です‼️
根管治療は、この感染を取り除き、歯を残すために行います。
🦷根管治療の流れ🦷
①感染した神経を取り除く
麻酔をして歯を削り、ファイルという細い器具を使って、感染した歯髄を丁寧に除去します。
②根管洗浄、消毒
専用の消毒液で根管内を洗浄し、殺菌剤を詰めて仮の蓋をする。
③根管貼薬
根管内がきれいになるまで、洗浄、殺菌を数回繰り返す。
④根管充填
炎症が治まったら、根管に薬剤を隙間なく詰める。
⑤土台、被せ物
歯の土台(コア)を作り、クラウン(被せ物)を装着して完了。
🦷根管治療を成功させるために大切なこと🦷
- 治療を途中でやめない
- 治療中は仮蓋を外さない
- 最終的な被せ物までしっかり行う
- 定期検診で経過をチェックする
根管治療は途中で中断すると再感染し、抜歯のリスクが高まります😈
まとめ
根管治療は、むし歯が神経まで進行した歯を抜かずに残すための重要な治療です。
- 強い痛み
- 歯ぐきの腫れ
- 噛むと痛い
などの症状がある場合、早めの受診が歯を守る第一歩になります‼️
当院では、丁寧で痛みに配慮した根管治療を行っていますので、気になる症状があればお気軽にご相談くださいね🦷💕
参考文献
- 日本歯内療法学会「歯内療法の基礎知識」
- Dental Tribune「根管治療の成功率と最新の治療法」
- 歯科治療コラム「根管治療とは?」